愛犬の食いつきが違います
うちの2歳になるフレンチブルドッグは、とにかく好き嫌いが激しくて本当にこまっていました。
もともと食べていたドッグフードがあったのですが、健康診断で体重オーバーだと言われてしまい、少し量を少なめにして与えるようにしていました。
しかし、それでは育ち盛りのわんこには物足りなかったらしく、目を離していると食糞をしてしまうようになったのです。
これでは意味がないと思い、少し別のドッグフードを与えてみることにしました。
ところが、その味が気に入らなかったらしく、今度は食べなくなってしまいました。
フレンチブルドッグがそうなのか、うちの子だけなのか分かりませんが、とにかく頑固で、気に入らなければ絶対に食べようとしません。
その後、別のドッグフードに変えてみたら、気に入って食べてくれたものの、アレルギー皮膚炎の症状が出るようになりました。
皮膚の弱い犬種なので、ドッグフードによっては、アレルギーが出てしまうようです。
八方塞がりの状態になってしまい困り果てていたところで、「カナガンドッグフード」のことを知りました。
とはいえ、もう何度もドッグフード選びに失敗しているので、今回もそれほど期待はしていなかったんですよね。
出典:カナガンドッグフード
早速、愛犬の器に出して与えてみたところ、食いつきは最高に良かったです。
見た目は小さなドーナツ型の小粒のフードなので、食いしん坊で丸呑みしてしまうフレンチブルドッグには、おすすめのサイズです。
いつも、慌てて食べてのどに詰まりそうで、ヒヤッとすることも多かったので、このサイズ感は安心できます。
カナガンドッグフードは食いつきがいいという情報を知っていましたので、まあ問題なく食べてくれて安心したのですが、問題はうちの子は、最初はよく食べるけど、数日後には飽きて食べなくなるということです。
なので、3日くらいは安心できませんでしたが、「カナガンドッグフード」の場合は、1週間後も2週間後も、毎食喜んで食べてくれています。
好きなフォードだと、私が器を持った時の喜び方が違うので、すごくご飯を楽しみにしているのかどうかを見分けることができます。
「カナガンドッグフード」を与えるようになって、毎回、「よし、食べていいよ」の言葉が待てないくらいご飯が待ち遠しいようです。
次に、ドッグフードを変えて困ってしまうのが、我が家の場合はアレルギーです。
皮膚が弱いので、ドッグフードが体質に合わなければ、数日後には、アレルギー性の皮膚炎が出てしまうのですが、「カナガンドッグフード」は、トウモロコシや小麦、大麦などの消化器官の異常や、皮膚のトラブルを引き起こしてしまう穀物は使用していないせいか、うちの子も今のところアレルギーの症状は出ていません。
ドッグフードの裏に記載されている原材料も、骨抜きチキンの生肉が一番最初に掲載されていて、26%配合されているとなっています。
次に観測チキン25%、サツマイモ、エンドウと続きます。
どの原材料も、人間が毎日の食事使っているものばかりなので、すごく安心感があります。
与え始めて1か月経過した時点でも、アレルギーの症状は一切なく、相変わらず食いつきも悪くありません。
毎日、ご機嫌よく食べてくれますし、ドッグフードを変えるとウンチの硬さも柔らかうなってしまったり、便秘気味になったりするのですが、毎日健康なウンチが出ています。
フレンチブルドッグを飼うまでは知らなかったのですが、すごくデリケートな犬種なんですよね。
すぐにおなかを壊して下痢をしたり、厚さや寒さに極度に弱かったり、耳の中に湿疹ができたりなど、とにかく日ごろからの体調管理がとても難しい犬種です。
これまで、ドッグフード選びにも随分悩まされましたが、「カナガンドッグフード」に出会えたお蔭で、食事の面では断然楽になりましたし、皮膚の状態はもちろんですが、毛のツヤも良くなったように思います。
また、食事によるアレルゲンにも悩まされることがなくなったので、犬にとっても良いことだと思いますが、飼い主の世話の負担も断然軽減されたと思います。
最初は、他のメーカーのフードと比べて、少し値段が高いんじゃないかな?と思ったのですが、犬が食欲がなくなったり、アレルギーで病院へ行っている方が、ずっとお金がかかるんですよね。
アレルギーで痒そうにしている犬を見ているのもすごく辛いですし、「私がちゃんとしてなかったらから、ごめんね」と自分を責めてしまうし、落ち込んじゃいますよね。
愛犬が毎日、健康でご飯を美味しそうに食べてくれるのを見ていると、「このフードにして良かったな」とあらためて思います。
もちろん、個体によって好き嫌いはあるのかもしれませんが、もしも今、愛犬がご飯を食べてくれないとか、食物アレルギーの症状がある、ウンチが柔らかすぎたり便秘をしやすい、毛にツヤがないなど、なにか困った症状がある場合には、一度お試ししてみる価値はあると思います。
最終更新日 2025年7月9日 by arhif